五感を研ぎ澄ませて、心揺さぶる夏の歌を創りたい
- Mashuluna.
- 2 日前
- 読了時間: 3分

こんにちは、Mashuluna.ボーカルのMASUMIです!
体調を崩していましたが、ようやくよくなりそうな兆しが見えてきました。
とは言え、まだ油断できずお薬を飲みながら活動再開しています。
さて、梅雨明けし、いよいよ夏本番!
蝉の声、照りつける太陽、そして海へ行けばどこからか香る潮風に、ワクワクが止まりませんね。この季節になると、自然と心も体も開放的になって、新しい音楽が生まれてくるような気がします。
実は今、Mashuluna.として、まさにそんな「夏」をテーマにした新曲の制作に取りかかっています! 夏らしい曲ってどんな曲だろう? と考えるほどに、頭の中に様々な情景が浮かんできます。皆さんの心に深く響くような、最高の夏の歌を届けたい。そう強く思っています。
五感をフル活用してインスピレーションを掴む
作詞・作曲をする上で、私たちが大切にしているのが「五感を磨く」ことです。
夏の歌を作るなら、なおさら五感をフル活用して、この季節ならではのインスピレーションを掴みたいと思っています。
具体的にどんなことをしているか、少しだけご紹介しますね。
視覚: 真っ青な空に浮かぶ白い雲、夕焼けに染まる海、夜空を彩る花火…。夏の景色はどれもこれも絵になります。スマホのカメラロールも夏らしい写真でいっぱいです。目に映るすべてのものから、色の持つ感情や光の瞬きを感じ取って、音として表現できないか? と想像を膨らませています。
聴覚: 打ち寄せる波の音、風に揺れる木々のざわめき、祭りの賑やかな音、そして突然の夕立の音。夏の音は本当に豊かです。時には目を閉じて、耳を澄ませてみてください。日常の中に隠された音の魅力に気づけるかもしれません。そうして拾い集めた音の断片が、メロディやリズムのヒントになることがあります。
嗅覚: 潮の香り、夏の草木の匂い、BBQの香ばしい匂い、線香花火の切ない匂い…。匂いは記憶と深く結びついていますよね。特定の匂いを嗅ぐと、ふと昔の夏の日を思い出したりします。そんな記憶の引き出しを開けることで、歌詞のインスピレーションが湧いてくることも少なくありません。
味覚: 冷たいかき氷の甘さ、採れたての夏野菜の瑞々しさ、キンと冷えたサイダーの爽快感。夏の味覚は、僕たちの体を内側から元気にしてくれます。おいしいものを味わうことで、心が満たされて、それがポジティブなエネルギーとなって曲作りに繋がることもあります。
触覚: 砂浜の熱さ、夏の夜のひんやりとした風、雨上がりのしっとりとした空気。肌で感じる夏の感覚も、曲に深みを与えてくれます。歌詞の中で、肌で感じる情景を描写することで、聴く人に歌の世界をより鮮明に伝えることができると考えています。
日常の中に溢れる「夏」を探して
このように、私たち日常の中で五感を意識的に使いながら、夏の断片を探し続けています。特別な場所に行かなくても、いつもの散歩道やカフェの中にも、五感を刺激するヒントはたくさん隠されています。
皆さんも、ぜひ今年の夏は意識的に五感を研ぎ澄ませてみてください。きっと、これまで気づかなかった夏の魅力にたくさん出会えるはずです。そして、その体験が、あなたの日常をより豊かに彩ってくれることと思います。
Mashuluna.の新しい夏の歌も、五感をフルに使って、皆さんの心に深く残るような一曲に仕上げるつもりです。楽しみにしていてくださいね!
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